もしかしたら帰国子女。
英語が好きで、英語を専攻していました。
通っていた高校、大学にはいろいろな国からの帰国子女の生徒がたくさんいました。
彼女たちはみんな流暢な英語を話していました。
英語が好きな私はとてもうらやましかったです。
オンライン英会話 初心者向けなんかも調べていますが、最近はだいぶ安くなったみたいですね。
ネイティブ講師のものもあるようなので、いい時代になったなぁと思っています。
大人になってから、母から「もしかしたら、帰国子女になってかもしれないのにね」と聞きました。
どういうことかよく聞いてみると、高校教師をしていた父にアメリカの高校との交流があり、
交換教師としての話があったのだということでした。
その話が来たのは私が中学生の頃だったそうです。
生活面などを考えて、交換教師の話は断ったと聞かされたのですが、
その時に父が話を受けてくれていれば私はアメリカで生活し、
必然的に英語が話せるようになっていたのに!
そして、帰国子女として進学することができたのに。
と、とても残念な気持ちになったのを覚えています。
もし、留学し、帰国子女になっていたら、英語を活かして仕事をしていて
今とはまた違う生活を送っていたかもしれません。